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窓の効果
窓/ドアのレシピ
→ たくさんの熱が出入りする開口部の断熱性能を上げることは、コスト面からみても有利です。
→ 夏季に日射が入る窓は日射遮蔽型、日射が入りにくい窓は日射取得型ガラスを使用します。
→ 南面の窓は適切な深さの庇があれば日射取得型、なければ日射遮蔽型ガラスを使用します。
→ ガラス間隔を保持するスペーサーは、樹脂スペーサーがお勧めです。
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【開口部の断熱性能は重要】
夏に開口部から熱が入る割合は73%
冬に開口部から熱が逃げる割合は58%
たくさんの熱が出入りする開口部の断熱性能を上げることは
他の部位とのバランスがとれ、コスト面からみても有利です。
田代工務店ではYKKAPのAPW330かAPW430シリーズを採用し、
ガラスは、性能と価格をシミュレーションして決定しています。
窓の種類と選び方
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窓の断熱性能はサッシ枠とガラスに分けて考えます。
枠には以下の種類があります。
・木製
・オール樹脂
・アルミ+樹脂複合
・アルミ(樹脂アングル)
性能と価格は・・・木製、オール樹脂が高く、アルミは低いです。
ガラスには以下の種類があります。
・トリプルガラス(クリプトンガス)
・トリプルガラス(アルゴンガス)
・真空トリプルガラス(アルゴンガス)
・ペアガラス(アルゴンガス)
・ペアガラス(乾燥空気)
Low-Eガラスは金属膜で熱を反射させます。
室外側に貼った[日射遮蔽型]と室内側に貼った[日射取得型]、両面に貼ったダブルLow-E[日射遮蔽型]があります。
夏季に日射が入る窓は日射遮蔽型を、日射が入りにくい窓は日射取得型を使用します。
南面の窓は適切な深さ、高さの庇があれば日射取得型を、庇がなければ日射遮蔽型を使用します。
ガラス間隔を保持するスペーサーにはアルミ製と樹脂製があります。
小さな部品で価格差も少しですが、性能差は結構大きいので樹脂スペーサーがお勧めです。
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ガラスの1枚を合わせガラスにした防犯ガラスもあり、防犯上有効ですが、価格はドカーンと高くなります。
窓の選び方は、断熱性能と価格をシミュレーションして、求める性能を実現するようにします。
田代工務店ではYKKAPのAPW330かAPW430シリーズを採用し、ガラス性能と価格をシミュレーションして決定しています。
YKKAP APW430
樹脂/トリプルガラス
YKKAP APW330
樹脂/ペアガラス
YKKAP エピソードⅡ
アルミ・樹脂複合/ペアガラス
YKKAP フレミングJ
アルミ/ペアガラス
比較対象として掲載しました 田代工務店では使用しません
YKKAP 玄関ドアの例
イノベストD70・D50・・・YKK/HPへリンク
YKKAP 玄関ドアの例
ヴェナートD30・・・YKK・HPへリンク
コンコードS30・・・YKK・HPへリンク
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